k_design’s diary

東京世田谷でグラフィックデザイナーをしています。特技はPPT(パワーポイント)です。https://kdesign-diary.com/

1日完結も!パワーポイント講座

こんにちは。

今日は、ブログでもよく紹介している「PPT(パワーポイント)講座」について、よくお問い合わせをいただくのでご紹介いたします。

SCHOOLBUS

仕事になるバリュークリエイター養成講座[スクールバス]

 

パワーポイント(PowerPoint)講座について

パワーポイントを使えるということ


パワーポイント(PowerPoint)は、営業資料や企画書、報告書などの作成をはじめとして、アニメーション機能を活用したスライドショーによるプレゼンテーションが簡単にできる、仕事で活用するシーンがとても多い汎用性のあるソフトウェアです。

 

パワーポイントが使えるようになると、自己アピール力が高まります。

例えば、仕事のシーンではお客様や社内の打ち合わせで出た内容を写真やテキストでまとめて資料にすることで、イメージを具体化できて仕事の効率化につながります。

アイディアを思いついた企画を上司に説明するときや、就職活動など面接のときの自己PRの場でもプレゼン資料を使って視覚的にアピールすることができます。

 

そんなパワーポイントの最大の魅力は、テキストや写真、図形、グラフを自由にレイアウトできることです。

専門性の高いアドビのソフト「イラストレーター」や「フォトショップ」よりも簡単に使うことができる汎用性の高いソフトなので、ワードやエクセルを使い慣れている人ならすぐにマスターすることができます。

ですが、パワーポイントはいざ自分で作り始めると自由に作ることができる分、満足な資料を作るのがとても難しいと感じる人が多いようです。

作ってみたけど、なかなかうまくレイアウトできない..というお悩みを多く聞きます。

大切なことはこのブログの後半でも伝えていますが、「まとめる力でプレゼン相手に伝わる資料をつくること」


ターゲットや用途に合わせて、ポイントをマスターすれば、初心者の方でもすぐに作ることができるようになります。

どんな講座なの?

講座は毎週火曜日の19:00〜21:00。
場所は東京都中央区人形町三越前が最寄り駅の「株式会社BUS」で行っています。

講義は10回〜20回を目安にしていますが、進捗によっては、早く終わることもありますし、長くやることもあります。
個人のスキルに合わせて進めていますので、全くパワーポイントを使ったことのない初心者の方から、さくさく使える人まで、どんな方でも覚えたい意欲があればご参加いただいています。

何が学べるの?

前半は基礎的な使い方を。
後半は応用的な使い方を、実践をかねてやっていきます。

パワーポイントの用途は、こちらの記事でも書きましたが、

http://k-design.hatenablog.jp/entry/2017/07/09/105104

大きく分けて下記2つの用途があると思います。

①「紙媒体の資料」
➁画面に映す「スライド用の資料」

この講座では、紙媒体の資料を中心に作っていますが、
ご要望があればスライドもやっていこうと思っております。
※事前にご相談ください。

①の紙媒体の資料といっても色々あると思います。
例えばパワーポイントで作れるものとしては下記のものがあります。

・企画書(会社の上司やクライアントに提案する資料など)
・スポンサーセールスシート(スポーツチームや選手などでスポンサーを募るための説明資料)
・事業の説明用資料(会社概要、事業内容について説明するための資料)
・販促物(お店のメニュー表、POP、簡易パンフレットなど)

一口にパワーポイントで資料を作るといってもとても幅広く色々なものを作ることができます。
そして、作成する資料によって必要とされるスキルが違ってくるのです!

例えば、会社の説明資料は作成できる技術があれば簡単に作れます。
凝ったものでなければ、テキストや写真を入れるだけでOKなものもあり、それでしたら講座では1回の授業で作れたりします。

販促物となれば、上記にプラスアルファで、デザイン要素が必要になってくるかもしれません。なぜなら、きれいに見せる必要があるためテキストや写真の配置、こちらの記事でも詳しく書いた、余白の使い方がとても大切になってきます。

デザイン制作をするときに大事な余白をマスターしましょう。 - k_design’s diary


そして、一番難しいとされるのが、企画書系。
これは構成の要素が、とても比重が高くなります。
大切なのは、「読み解く力」と「伝える力」

生徒さんの目指したい目的によって変わってきますが、
この講座では、企画書系が作れるようになることを目指してやっていけたらなと思っています。

パワーポイントをやる上でおさえておきたいポイント

最初のプロセス「誰に、なにを、なぜ伝えるのか」

つくる前に目的や動機を考えます。
まず、「誰に」の部分は性別や年齢、職業など伝える相手をイメージします。
それによって何をつくるか、文字の大きさはどうするか、資料はシンプルにした方がいいか複雑に作ったほうがいいか、パワーポイントのレイアウトに関わってきますので非常に重要です。

「なにを」の部分は、パワーポイントを通してどんなメッセージを伝えたいかという点になります。パワーポイントはよく、「ワンスライド・ワンメッセージ」といいますが、それは前提に全体的に伝えたいことがあっての細分化した部分になります。

なにを伝いたいかを常に頭に置いてつくることで、軸がぶれずに一貫したものをつくることができるのです。

「なぜ」の部分もとても重要です。
最終的に、聞いた相手にどうしてほしいのか、ゴールがあるはずです。
そのゴールを意識してつくることで最終的にもっていきたい方向性へ導く資料をつくることができます。

これらを押さえた上で、ストーリーを組み立てレイアウトしていくことができるのです。この作業を怠っていると「結局なにがいいたいの?」という資料になってしまいます。

 

 

「まとめる力」を教えたい


「読み解く力」と「伝える力」。つまりこれは「まとめる力」となります。
とても高度と思われがちなのですが実は練習すればそんなに難しくない。
千本ノックではないですが、何度も何度も作っていけば絶対に身に着けられるものになります。

そして、これはパワーポイントで資料を作るだけではなく、他の業務でも確実に活きてきます。メールを打つ際やブログを書く際、ワードやエクセルで資料を作る際などすべてに応用として使えるのです。

私は、今まで企画書系の作成をおそらく100本以上はやってきていますが、そしてまだまだ未熟なところはたくさんありますが確実に今の仕事に活きてきています。
まとめるときは、「どうやったら相手に効率よく伝わるか?」を意識して作るのですが、メールを打つときなどパワポで習得した考え方やロジックが自然と身についています。


また、同時にまとめる力のニーズは社会的にとても高いんだと、この仕事をやり始めてからは感じてきています。意外と、「こんなことを伝えたいんだけど、うまく伝わる資料作りができない」という企業の方や個人の方が多いと思います。

社会的ニーズも高く、個人のスキルアップにもつながる。
講座を受けることで、新しい価値観を与えることが出来ればと思っております。

1日完結講座も企画中

現在は2時間授業×10コマで開催していますが、実際にパワーポイントは簡単ですし、1日完結でもできるのでは・・?と思い、企画中です。

3時間で、基礎的な使い方や、資料レイアウトの考え方を早足でお伝えしようと思います。

もし、ご希望ある方はこちらの問い合せまでご連絡ください。

パワーポイント、デザイン制作ならkdesign

神奈川、東京エリアでもやります。

すみません。長々と書いてしまいましたが、この講座は今やっている人形町以外の、神奈川県や東京都エリアでもご希望があれば開催する予定です。

私は神奈川県の秦野市出身ですので、秦野にはよく行きますしそこでの開催も検討しています。東京では世田谷に、勤務は中央区で働いていますのでそちらのエリアでしたらすぐにできます。

講座ではなく、企画書のご依頼はいつでもお受けしていますのでこちらもご興味ある方はご連絡いただければと思います。

 

★★★

今日は宣伝のようなブログになってしまいましたが、とりあえずよろしくお願いします。スポーツ好きなので、スポーツ関連のチラシ作ったり、資料作ったりしたいなぁ...♪

これからも、がんばります。